こんにちは!今日は補助金申請でAIを使う時の「新しい武器」について書きたいと思います。
「補助金申請書、客観的に書いてください」
この一言に悩まされた経験、ありませんか?私も何度もこの壁にぶつかってきました。でも最近、ClaudeというAIの「Constitutional AI(憲法AI)」という仕組みを知って、「これだ!」と思ったんです。
なんと、1,002名のアメリカ市民が参加して、研究チームと一緒に作った「憲法AI」(Constitutional AI)があるらしいんですよ。しかも、その75個の原則が、補助金申請で求められる「客観性」「公平性」「バランス感覚」とピッタリ合うんです[1][2]。
今回は、この75原則の全文日本語訳と、それを補助金申請に活用する具体的な方法をお伝えします。正直、これを知ってるか知らないかで、申請書の質が段違いになると思います。
この記事は全文で約1万字です。部分的に読むこともできるよう、見出しごとに完結する構成になっています。
【この記事でわかること】
* なぜ補助金申請の「客観的に書いて」が難しいのか
* 1,002名の市民が参加